えずこホール仙南芸術文化センター
〒989-1267 宮城県柴田郡大河原町字小島1-1 TEL : 0224-52-3004/FAX : 0224-51-1130 mail:info@ezuko.com

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |




HOME > 参加する > 老いと演劇|講演会&実演体験

|老いと演劇~菅原直樹さん講演会&実演体験

~演劇の力で、老いと介護と地域の明るい未来を!!~







=============================
◎参加者募集!
「老人介護の現場に演劇の知恵を、演劇の現場に老人介護の深みを」という理念を掲げる演劇ユニット「老いと演劇」OiBokkeShi(オイ・ボッケ・シ)主宰の菅原直樹さんをお招きし、講演会&ワークショップを開催します。
俳優で介護福祉士でもある菅原さんは、岡山県を拠点に、「演劇」を「介護」に結びつけるユニークな活動を展開し、近年全国各地でも実演体験を行うなど注目を集めています。
演劇という芸術活動を通じ、「老い」「ボケ」「死」の明るい未来と、地域社会の活性化について、知り考える1日!
ぜひお気軽にご参加ください。

●日時:2018年2月27日(火)
第1部:講演会
『老いと演劇』~認知症の人と“いまここ”を楽しむ~ (14:00~15:30)
俳優・介護福祉士としての経験やOiBokkeShiの活動を紹介いただきながら、介護現場で演劇がどのように活用されているのか、またその可能性についてお話いただきます。

第2部:実演体験
老いと演劇のワークショップ (16:00~17:30)
介護現場で実践されている演劇的手法「遊びリテーション」や、認知症の人の「ボケ」を「演技」で自然に受け止めるワークを体験し、コミュニケーションの本質に触れます。

【菅原直樹さんプロフィール】
俳優、介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。
1983年栃木県生まれ。平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。小劇場を中心に前田司郎、松井周、多田淳之介、柴幸男、神里雄大など、新進劇作家・演出家の作品に多数出演。2010年より特別養護老人ホームの介護職員として働く。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇の新しいあり方を模索している。2012年、岡山県和気町に移住。2014年より認知症ケアに演劇手法を活かした「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。OiBokkeShiの活動を密着取材したドキュメンタリー番組「よみちにひはくれない~若き“俳優介護士”の挑戦~」(OHK)が第24回FNSドキュメンタリー大賞で優秀賞を受賞。
岡山県奈義町アート・デザイン・ディレクター。四国学院大学非常勤講師。


●場所:えずこホール 平土間ホール
●参加(要事前申込):
 第1部 500円(定員100名、先着順)
 第2部 500円(定員30名、先着順)、
  ※実演体験は動きやすい服装でご参加ください。(スカート、ハイヒールはお避けください)

お電話/FAX/Emailにて、お名前/参加ご希望回(両方・第1部・第2部)/ご連絡先/ご所属(任意)を明記の上、お申込みください。

●対象:演劇、介護経験は必要ありません。介護に携わっている方や関心のある方、演劇や舞台芸術に関心がある方、若い方からシニアの方まで、様々な方のご参加をお待ちしております

●主催:えずこホール(仙南芸術文化センター)、えずこ芸術のまち創造実行委員会
●お問い合わせ:えずこホール Tel.0224-52-3004 E-mail.info@ezuko.com