～ミス・マープルと十三の謎～

ヨーロッパを中心に活躍するヒュー・ナンキベルと世界各地で活躍する野村誠の二人の作曲家と一緒に楽しい音楽を創作します。出来上がった作品は、ヒューの住む町イギリス・トーキーの市民とのワークショップを経て膨らませ、アガサクリスティ・フェスティバルに出品される予定になっています。演劇・音楽の経験が全くない方でも楽しく参加頂ける内容となっています。と言いながら楽器や音楽をしたことのない方でも楽しく参加できるとってもユニークで最高にクリエイティブなワークショップです。

●日 時：
2019年12月5日(木)・6日（金）　19:00～21:30
2019年12月7日(土)　18:00～20:30
2012年12月8日(日)　10:00～15:00　※14：00～発表会

●場所：えずこホール
　　　　　〒989-1267 宮城県柴田郡大河原町字小島１-1

※時間と場所は変更になる場合があります。

●参加費：1,000円（4回通し、保険料含む）
●対象：どなたでも

●主催：えずこ芸術のまち創造実行委員会
　　　　　えずこホール（仙南芸術文化センター）
　　　　　仙南地域広域行政事務組合教育委員会

ヒュー・ナンキベル　音楽家
シティー大学（ロンドン）を首席で卒業後、ハダスフィールド大学大学院修了。作曲家、演奏家としてヨーロッパ各地で活動する。ロイヤル・リバプール・フィルハーモニー・オーケストラを始めクラシックの演奏家のための作品も多いが、ロック、ジャズ、民族音楽を取り入れた自身のユニット『Nankivell'sOptet』では、ギター、キーボード、民族楽器などを演奏し、ジャンルを横断する幅広い音楽性を持つ。また、これまでに数百校を超える学校で、創作に重点を置いた音楽プロジェクトを行い、子どもたちとの歌の創作を得意とする

野村誠 （のむらまこと）　音楽家

作曲家／鍵ハモ奏者／ピアニスト。京都大学理学部卒業。British Counci の招聘で英国ヨークに滞在（９４～９５年）。「Whaletone Opera」を日英で創作・上演する。イギリスでは100回以上のワークショップを行う。ガムラン作品「踊れ！ベートーヴェン」でのインドネシアツアー（96 年）以来、東南アジアの音楽家との交流を続ける。箏、ガムラン、アコーディオン、オーケストラなど、様々な楽器の作曲をし、２０カ国以上で作品を発表。日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター。