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白井晃が演出し、串田和美が43年ぶりに再び演じるヘンリー四世。2007年『ヒステリア』2008年『ジャックとその主人』につづいて2009年、串田和美+白井晃プロジェクトはトム・ストッパードの新訳による『ピランデッロのヘンリー四世』
串田和美と白井晃の二人のプロジェクトの第三弾「ピランデッロのヘンリー4世」。
「現代における演劇の再生」を目指してはじまったこのプロジェクトは、2007年2月に『ヒステリア』(テリー・ジョンソン作・白井晃演出・串田和美主演)を上演し高い評価を得、続く2008年には『ジャックとその主人』(ミラン・クンデラ作・串田和美演出・白井晃・串田和美主演)が第二弾として上演され(2月19日〜3月2日・吉祥寺シアター/3月6日〜9日 まつもと市民芸術館)このプロジェクトに対する注目はさらに高まった。
第三弾となる今回、イタリアを代表する劇作家であり、ノーベル文学賞を受賞したピランデッロの傑作戯曲『ヘンリー四世』を取り上げた。上演台本は、白井晃がピランデッロの戯曲を基に、2004年ドンマーウエアハウスで上演され話題になった、トム・ストッパードの新訳や他の訳を様々な角度から検証しつつ作品づくりに挑む。 ヘンリーは40年以上前に自由劇場で演じたという串田和美が再び白井晃の演出で演じる。
【あらすじ】
イタリアに住む1人の貴族が、アクシデントで落馬事故を起こし、自分を中世ドイツの皇帝ヘンリー四世だと信じ込む。そのまま20年の時が過ぎ、男がかつて愛した女性が自分の恋人と医者と共にやって来て、何とか男を正気に戻そうと試みる。が、そこで疑問が湧き上がる。ヘンリーは果たして本当に狂っているのか? そもそも狂気とは一体何なのだろうか? |
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